藤原竜也、大沢たかお、松嶋菜々子が出演している「藁の楯」がとても好きです。

もともと藤原竜也の演技が好きで、藤原竜也が出演しているドラマや映画は必ず見るようにしていますが、藁の楯は今まで見た映画の中で一番おもしろいと思った映画でした。まず、キャストが豪華でどの人も役に合っていたので違和感なくストーリーが入ってきました。大沢たかおが演じる銘苅刑事の妻が亡くなってからの、少し暗い雰囲気というか闇を抱えていそうなキャラクターで、自分の中での妄想ストーリーを支えに生きているところになんとも言えない気持ちになりました。松嶋菜々子はとてもクールで仕事ができる刑事だが一人息子の母でもあるところに親近感を覚えました。そして藤原竜也は相変わらずのクズ役で、またそれがとても似合っていてしっくりきました。ストーリー的には、殺された孫娘のために10億の懸賞金をかけて犯人を殺してもらうという、なんともダイナミックな内容にも終始ドキドキしました。国民全員、そして警察官や機動隊などの人を守る側の人間までもが10億円のために清丸を殺そうとするところに人間の本質を描いている感じがしました。ストーリー中には所々アクションシーンも入っており、松嶋菜々子が戦うところはスマートでかっこよく見えました。他にも大型トラックが横転したり大爆発がおきたりとダイナミックな演出がとても良かったです。ストーリー終盤に白岩が清丸に殺されてしまい、それに憤慨した銘苅が清丸を追いつめるシーンはこの映画の中でも一番好きなシーンです。今まで一番冷静だった銘苅が清丸に銃を突きつけて殺そうとするところに唾を飲みました。あのシーンでの大沢たかおの迫力に驚きました。最終的にみんなが殺そうとした男を守り抜いた銘苅の信念と執念を感じました。藁の楯は本当に何回見ても楽しめる映画です。

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